塩分の量を控えめにする
生活習慣病の一つである高血圧症は、自覚症状がなく、合併症を引き起こす可能性があるため、恐れられている病気です。高血圧の合併症として挙げられるのは、脳梗塞・狭心症・心筋梗塞などです。
では、高血圧症を予防するにはどうしたらいいのでしょうか?様々な観点から高血圧症の予防を考えることはできますが、食事という観点から見ていきます。まず挙げられるのは、摂取する塩分を減らすことです。
塩分に含まれるナトリウムは血管を収縮させてしまいます。結果として血圧の上昇を招くことになります。日本人が1日に摂取する塩分の量は11~13gが理想的と言われています。しかし、高血圧症の方の場合は、半分量の5~7gを目安として下さい。
塩分は和食でも含まれていることが多いです。みそやしょうゆを多く使用するからです。みそやしょうゆは極力減塩のものを使用するなど、工夫をした方がいいでしょう。元々減塩されているものを使用することによって、塩分は20%程度削減することができます。
また、お味噌汁などを減塩させる場合には、ダシを多く使用するなどの工夫が必要です。食事をおいしく、なおかつ減塩させる為には、作り手の工夫が必要となってくるのです。また、塩分排出を促進する食品として、食物繊維やカリウムを含む食品が挙げられます。
緑黄色野菜や海藻類、トマト、じゃがいもなどが有効です。塩分を控えるだけでなく、塩分を排出してくれる食品を摂取して、更にナトリウムの摂取を控えるようにしましょう。