ふくらはぎは第二の心臓
みなさんに心臓は幾つありますか?「は?一つに決まってんじゃん」と思ったあなた、実は人間には“第二の心臓”と呼ばれる部分があるんですよ。
それはどこかと言うと“ふくらはぎ”です。初めて聞く人も多いかと思います。なぜ第二の心臓がふくらはぎなのか説明しましょう。
まず、心臓の役目というのはみなさんご存知の通り、全身へ血液を循環させるためのポンプですよね。我々が毎日食べた物から吸収した栄養素はこの心臓によって送られた血液に乗せて全身へ回してくれているという、とてもありがたい臓器なのです。
では、なぜふくらはぎが第二の心臓と呼ばれているのか?実は我々の筋肉というのは、自分でも伸縮したりして血液循環を助けている心臓のフォロー役なんです。そして、そのフォローとしてもっとも責任重大なのがふくらはぎ。
この地球上には重力というものがありますから、我々の血液は足に降りていった後に今度は上へ戻っていなくてはいけません。その際にふくらはぎの筋力が強ければ強いほど重力へ逆らって上へ戻っていくのですが、弱いと心臓のポンプ力だけに頼らざるを得ないわけです。
その状態が続くと心臓に負担がかかってしまい、やがて心臓疾患につながってしまう…。このように、ふくらはぎの筋力というのは本当に大事なものなんです。ですから、運動不足などで生活習慣病予備軍人たちは恐らくふくらはぎの筋力もあまり強くはないと思います。心臓のためにも、第二の心臓だけでまず鍛えることをオススメします。